Mirai Seed FAQ

質問をクリックすると回答が見られます。

1. Mirai Seedの仕組みについて

Q1. マッチング費や、妊娠確定時費用は何に使われるのですか?

A1. Mirai Seedでは、男性のお客様からいただくマッチング費と妊娠確定時費用を、主に以下のような用途に充当しております。

1. マッチング費(958,000円)

・女性の渡航サポート費
渡航書類準備や航空券や宿泊手配など、日本での滞在に必要な諸費用をカバーします。
・マッチング・面談の運営コスト
専門スタッフによる希望条件のヒアリングや書類選考、オンライン面談の調整、対面での面会サポートなどに充当されます。
・事務・人件費
安心してご利用いただけるよう、スタッフの研修やシステム運営にかかる費用の一部にも使われます。

2. 妊娠確定時費用(1,980,000円)

・妊娠確認や健康診断関連の費用
妊娠判定・健康チェックのための検査費用などのサポートが含まれます。
・遺伝子検査・医療手続き費用
遺伝子検査など出産に向けて必要な医療費をカバーします。
・出産準備サポート
出産に向けた事前準備(書類整備や現地との連携、法務リスクマネジメント)などにも一部充てられます。
これらの費用は、男性と女性双方にとって円滑かつ安全なマッチング・出産プロセスが進むよう、Mirai Seedの運営・サポート体制を維持するために必要なものです。私たちは、契約内容や費用の使途をできる限り透明化し、安心してご利用いただけるよう努めています。

Q2. どうやって子作りをするのですか?

A2. Mirai Seedでは、男性・女性それぞれの希望や体調を踏まえたうえで、“対面による自然妊娠”を基本の方法としています。具体的には、男性と女性が同意のもとで複数回の面会を行い、タイミングを合わせて子作りする形です。妊娠が確認されるまでは定期的に会っていただく場合が多いですが、滞在期間やお互いのスケジュール、健康状態などを考慮しながら進めます。

また、感染症対策やプライバシー保護のため、マッチング前には双方の健康診断や書類審査を行い、安全性と安心感を最大限確保できるよう努めています。万が一、対面による妊娠が難しい場合には、シリンジ法(精子を注入して受精を図る方法)などのサポートについて検討するケースもありますが、基本的には“自然妊娠”を前提としたサービスとなります。

このプロセスにおいては、提携の専門スタッフが双方のご要望を丁寧に確認し、日程調整や滞在先の手配、健康チェックなどをサポートしますので、初めての方でも安心してご利用いただけるよう配慮しています。

Q3. DNA検査の改ざんはどうやって防いでいるのですか?

A3. Mirai Seedでは、DNA検査の信頼性を確保するため、以下のようなプロセスとルールを採用し、検査結果の改ざんを極力防いでいます。

1. 公認・認定ラボの利用
– 検査自体は信頼の置ける医療機関や遺伝子検査専門のラボと提携し、国際的にも認定された設備・手続きを整えた場所で行います。
– 第三者機関としての透明性を重視し、内部者が検査結果を恣意的に操作しにくい仕組みを確立しています。

2. 厳格なサンプル採取手順
– 採血や口腔内粘膜などのサンプルを採取する際は、スタッフや医療従事者が立ち会い、本人確認を厳密に行います。
– 試料容器には固有のIDやバーコードを使用し、その場で封印するなどの“チェーン・オブ・カストディ(Chain of Custody)”を徹底して、途中でのすり替えを防止します。

3. ダブルチェック・クロス検査
– 必要に応じて、異なる検査機関へのサンプル送付や複数回の検査を実施し、結果が一致することを確認します。
– 検査機関のミスや不正のリスクをさらに低減するため、結果報告書を複数の専門家が精査する体制を整えています。

4. 検査結果の厳重保管と公開方法
– 検査結果は暗号化されたデータや書面により厳重に保管され、必要な当事者のみがアクセスできる仕組みを採用しています。
– 検査結果の改ざんを防ぐため、セキュリティ対策を徹底し、当社スタッフを含む第三者が自由に書き換えできないよう制限を設けています。

5. 連携弁護士の立ち会い・確認
– 場合によっては、提携弁護士が採取や報告書受領のプロセスに立ち会い、法的な観点からも公平性を監督します。
– 不正が疑われる場合には、追加検査や法的措置を迅速に検討できる体制を整えています。

これらの対策により、DNA検査結果が正確かつ改ざんされにくい状態を保ち、男性・女性双方が安心して利用できるよう取り組んでおります。

Q4. 女性が避妊してないことの証明はあるのですか?

A4. Mirai Seedでは以下のような形で最大限の確認を行うとともに、お互いの信頼関係の上に成り立つ仕組みを整えています。

1. 事前の誓約・合意書
– 契約段階で『妊娠を成立させる意志があること』『避妊をしないこと』を女性本人から明示的に署名・捺印で確認します。
– これに違反した場合の対応(賠償や費用負担の取り決めなど)も、契約書の中で明確化しておきます。

2. 健康診断や問診の実施
– 提携クリニックなどで健康診断や医師による問診を行い、ピルの服用歴やIUD(子宮内避妊具)の使用状況を女性に申告してもらう形をとります。
– あくまでも医師と女性との間で守秘義務があるため、当社が詳細を強制的に把握することはできませんが、“妊娠を希望するかどうか”の意思確認や使用している避妊薬の有無などを確認する仕組みがあります。

3. 契約上のインセンティブ・ペナルティ
– 妊娠が成立しないまま契約期間が終了するケースが続くなど、不自然な状況が疑われる場合は、提携弁護士を通じて調査やヒアリングを行うなど、何らかの対応をとることがあります。
– 違反が発覚した場合には、女性側に金銭的なペナルティが発生する条項を設定するなど、形だけで終わらない歯止めを作っています。

4. 双方の信頼関係の重視
– 最終的には『妊娠を望んでいる女性』と『遺伝子を残したい男性』の合意・利害の一致が重要です。強制的に管理するのではなく、双方が契約内容を理解し、誠実に行動していただくことで成り立っています。
– Mirai Seedでは女性の意思を尊重し、書面やカウンセリングを通じて妊娠を真剣に希望している方のみを募集・マッチングしているため、避妊によるトラブルは起こりにくいと考えています。

このように、事前の契約や誓約書、医療機関での問診・健康診断、そして明確なペナルティなどによって、不誠実な行動をしにくい環境づくりに取り組んでおります。何よりも双方の信頼関係を大切にし、誠実に妊娠・出産を望む方にのみご利用いただくことが基本方針です。

Q5. 定期的に送られてくるという子供の成長記録が本当に自分の子供かはどう証明されるのですか?

A5. Mirai Seedでは、以下のような仕組みや考え方で“用意された別のお子様”ではないことを担保しています。

1. 初期段階でのDNA検査・出産確認
– 妊娠確定時や出産後にDNA検査を行い、実子であることを一度明確化します。さらに、産後の書類(出生証明書など)や写真・動画を、女性側に提出してもらうことで、“生まれたお子様”との紐づけを確立します。
– 出産直後から数か月間は、母親や提携スタッフが撮影した動画や写真を送付し、母子が実際に一緒に過ごしていることを確認いただけます。

2. 契約書での確認義務とペナルティ規定
– 提携弁護士やスタッフによる追加のフォローアップ(ビデオ通話・オンライン面談など)を定期的に実施し、不審な点がないかを確認していきます。
– 『本来のお子様以外の成長記録を送る』という不正行為が明らかになった場合には、契約違反としてペナルティを課す仕組みを設けています。

3. オンライン面談の活用
– お子様がある程度大きくなった段階で、オンラインビデオ通話によって実際にお子様の様子をライブで確認していただく機会を設けることも可能です。 – ビデオ通話であれば、リアルタイムにお子様の姿や反応を見ていただけるため、“用意された映像”や“別のお子様”ではないことを確かめやすくなります。

4. 追加DNA検査オプション
– 将来、直接対面する機会ができた際に、親子そろって再度DNA検査を受けるオプションを検討することも可能です。
– 成長後でも親子関係を確認できるため、どうしても不安が拭えない方にはこうした二重検査の仕組みを用意することで安心を高めています。

5. スタッフによる現地訪問・監査
– 状況次第では、提携スタッフが女性とお子様の暮らしを現地で確認するサービスや、写真撮影・インタビューを実施する追加プランを検討しています。

このように、最初のDNA検査から継続的なオンライン確認、必要に応じた追加オプションを組み合わせて、ご自身のお子様の成長をしっかりと見届けられる体制を整えております。万が一、不正なすり替えや虚偽があった場合には、契約違反として厳正に対処するほか、法的手段も視野に入れていますので、安心してご利用いただけるよう配慮しております。

Q6. 女性の目的は何ですか。日本国籍の取得なのですか?

A6. 彼女たちがMirai Seedに参加する目的は、必ずしも日本国籍や永住権の取得ではありません。経済的メリットと日本人男性との子育てへの憧れという両面が合わさって、サービスに興味を持たれているのが実情です。

ベトナムにおける平均月収は、都市部と地方で開きはありますが、約27,000〜40,500円(約200〜300米ドル)ほどと見られています。一方、日本では平均月収が約30万円(約2,000米ドル)程度と言われ、単純計算でおよそ収入が10倍ほどの差があると言えます。
そのため、ベトナム側から見ると、月5万円(日本円)の養育費は十分に子育てや生活を支える大きな額になります。日本より物価が低い水準の地域がまだ多く、子どもの教育費や生活費を賄うには十分な支援額となるわけです。

2. 法律面に関して

Q7. 契約時の父親としての法的責任発生リスクは?

A7. 本サービスでは、お客様と女性側がともに納得したうえで、役割を明確に分担し、後から予期せぬ負担が生じないよう、提携弁護士の監修のもと契約を整えております。
具体的には、お客様からは継続的な養育費をお支払いいただき、女性側は妊娠・出産・育児を担当する形で、お互いが合意した条件を円満に共有し、実行するという流れになっています。これらの合意事項は公正証書レベルで書面化していますので、安心して契約を継続していただける体制です。

さらに、万が一将来的に社会情勢などが変化した場合でも、契約内容を超えた新たな責任を問われる心配はありません。実際にご利用いただいているお客様からは、女性側との関係も円満に維持しながら、スムーズに進められたとのお声を多くいただいております。
これまでの実績を踏まえても、安心してサービスをご利用いただけることと思いますので、ぜひご検討ください。

Q8. 将来、子供が認知請求訴訟を起こした場合の父親としての法的責任は?

A8. 以下、東南アジアで認知請求訴訟を起こした場合の回答です。

1. 相続に関するポイント

東南アジアでお子さまが認知を求める裁判を起こし、その結果として父子関係が認められた場合、お子さまが将来、お客様の相続を主張する可能性が出てきます。ただし、東南アジアの判決を日本で認めてもらい、実際に相続を受けるためには、確定判決であること・裁判の管轄が正当であること・裁判手続きが適正に行われたことなど、厳格な条件をクリアする必要があります。さらに、Mirai Seedでは母親との合意内容を公正証書レベルで整えており、そういったトラブルが起こりにくい仕組みを整えているため、相続問題が生じるリスクはかなり低いと考えられます。

2. 親権・監護権に関するポイント

父子関係が法的に認められると、お子さまが日本で暮らしたいと望んだり、母親が何らかの理由で子育てを継続できなくなったりした場合に、お客様が親権や監護権を求められる可能性が全くのゼロになるわけではありません。しかし、Mirai Seedでは「お客様が継続的に養育費を支払う一方、妊娠・出産・育児は母親が担う」といった役割分担を契約で明確にしています。さらに、公正証書という形で証拠を固めることで、実際に「お客様が強制的に子育てをする」状況になりにくいよう配慮されています。もちろん、法律や社会状況の変化はあり得ますが、これまでの実績でも大きなトラブルは特に報告されていません。

こうした事情を総合的に見ても、東南アジアで認知請求訴訟が起こされる可能性そのものは否定できないものの、相続や親権をめぐる重い責任がいきなり発生するリスクは低いと考えております。外国での判決が日本国内でもそのまま効力を持つには厳しい要件を満たす必要がありますし、弊社が提携弁護士と連携して作成する契約書や公正証書によって、不要なトラブルを最小限に抑える仕組みができているからです。

Q9. 人身売買には抵触しないのですか?

A9. Mirai Seedは男性と女性が互いに合意の上で契約を交わし、経済的支援と妊娠・出産の意思を共有するサービスとして、提携弁護士による厳格なリーガルチェックを経て運営されています。当サービスでは下記の点を徹底し、女性の意思と権利を最大限に尊重しており、強制や詐欺的手段による搾取である人身売買には強く反対しております。

1. 強制が一切ない、女性の自由意思による参加
– 提携スタッフや弁護士による面談で、女性が自らの意思で参加していることを厳重に確認します。無理やり渡航させたり、意に反する妊娠を強要するような仕組みは絶対に行いません。

2. 公正証書レベルの契約書を用いて透明性を確保
– 男性が月々の養育費を支払うことや、女性が妊娠・出産後に子どもを育てることを、双方が納得のうえで書面化し、弁護士が監修した契約手続きを踏んでいます。違法・強制のリスクを排除するためのリーガルチェックを万全に行っています。

3. 女性側の経済的・医療的サポートの充実
– 女性は渡航期間中や出産後も、男性からの継続的支援を受けられるため、不利な条件で搾取される余地がありません。むしろ、自分の望む条件で妊娠・育児ができるよう配慮されています。

4. 女性の安全と人権を重視する運営体制
– 提携弁護士やカウンセラーのサポートを活用し、女性が望まない行為を強要されないよう常にチェックしています。万が一のトラブルや法的リスクにも迅速に対処できる体制を整えています。

以上のように、Mirai Seedは女性を商品化するなど言語道断であり、本人の意思を無視して利用するようなシステムではありません。互いの意志やメリットを一致させる新しいマッチングモデルであり、人身売買や搾取行為には断固として反対しておりますので、ご安心ください。

Q10. 売春には抵触しないのですか?

A10. 提携弁護士による厳格なリーガルチェックを経て運営されているMirai Seedでは、男性と女性が『妊娠・出産を目的とした性交』に合意し、出産後の養育費やサポート内容を契約で定めるサービスを提供しています。これは一般的に想定される“売春行為”とは以下の点で大きく異なります。

1. 目的が“性行為による妊娠・出産”であること
– 通常の売春は性的快楽や行為そのものの対価としてお金が支払われますが、Mirai Seedでは“妊娠・出産”を目指し、その後の育児費用を継続的に支払う仕組みです。性交行為そのものに対する報酬ではなく、あくまで妊娠・出産・育児のプロセスに着目しています。

2. 継続的な支援と契約関係
– 一度きりの金銭授受で終わる売春とは異なり、Mirai Seedでは出産後にも男性が月々の養育費を提供することが前提です。性交そのものを売買するのではなく、“子どもの育児”を支える費用を、当事者同士の合意に基づき長期的に拠出します。

3. 双方が納得の上で責任分担する契約
– 男性は養育費を継続的に負担し、女性は妊娠・出産・育児を行う形で、お互いに役割を明確に分担します。性行為のみを商品化する売春行為とは違い、双方の希望とメリットが合致して契約を結ぶ点が大きく異なります。

4. 提携弁護士の監修と安全性の確保
– 提携弁護士が契約書を監修し、女性が自由意思で参加できるよう十分に配慮しています。強要や脅迫などの違法行為を排除するため、リーガルチェックを徹底しており、搾取の構造とは無縁です。

売春のような搾取的行為は断じて容認できません。Mirai Seedはそういった搾取の仕組みに強く反対し、妊娠・出産を目的とした責任分担と継続的支援に基づく新しい生殖サポートモデルを提供しております。